日本リーダーコーチ協会

       

組織風土調査・360度調査

       
Investigation

組織風土調査・360度調査とは?

 働いている従業員の組織へのエンゲージメント(強い結びつき)が高いと、組織と従業員が信頼できる関係性にあり、その組織で働くことや仕事に誇りや熱意を持って取り組み、組織の生産性が高まると数多くの報告が行われています。
また離職も減り、優秀な人材が長期にわたり活躍し続けます。
 この組織の風土や、上司―部下―関係する周囲の人たちとの信頼関係は、日常の業務の中で捉えることがある程度はできるものの、外部の無記名アンケート調査により初めてわかることが多くあります。一方で外部の調査であっても、風土調査等の判断基準は個々人によって異なり、個々人の判断基準に基づいた調査結果となります。
 従いまして調査を実施することに加え、調査結果を適切に理解し、組織の真の生産性向上への取り組みに活かすことが肝要です。
当協会では、組織調査に加えて、調査結果の理解を促し、結果に基づいた生産性向上への取り組みも提供しております。

こんな方におすすめです

・社員の関係性が悪いと感じている
・離職者が減らない、新しい人を採用しても追いつかない
・会社のビジョンやフィロソフィーに対する社員の意識を知りたい、改善したい
・今まで風土調査等を実施したが、実施しただけで終わり、その後の改善策が現場任せで実施できていない
・短期間で結果を出したい、準備に時間がない
・費用を抑えて実施したい

こんな方には向いていません

・グローバル企業や、日本の代表的企業と風土調査の比較を行いたい
・風土調査だけ実施して、職場の働く環境改善には興味がない
・会社は仕事を行う場所であり、社員は決められたことを実行すれば良い

事例紹介

あなたの会社の課題に応じて設問を工夫し、組織風土調査・360度調査を実施しています。紹介事例以外にもフィロソフィー浸透調査やハラスメント調査などを実施しています。お気軽にご相談ください。

  • 組織風土調査・360度調査事例01

    360度調査が必要と重要なステークホルダーに言われてリーダーコーチ協会に相談したところ、親身に相談に乗っていただき、弊社では従業員風土調査の実施を行いました。
    風土調査の質問の設計も、弊社の課題に合わせた形でアレンジいただき、課題と改善策が見つかりました。納得いく調査ができました。

  • 組織風土調査360°・調査事例02

    組織変更ならびに部長職に登用する人物を検討するための重要な材料として、エグゼクティブ対象の360度調査を実施しました。調査に加えて、対象者のインタビュー、結果を見てのコーチングを実施していただき、対象者が結果を深く理解し、次にご自身が取る行動を冷静に理解し、行動実践につながりました。自己意識が高いエグセクティブは、社内の上長からのアプローチだけでの対応は難しい場合が多く、調査結果を見て内省を促しながら改善策に結びつけていくのは、外部の有能な人材に依頼することが有効と強く感じました。